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ひな祭りの思い出
皆さま、こんにちは!
本社 営業部の須賀です 🌷
今週はポカポカと暖かく良い天気で、とても過ごしやすくなりましたね。
気づけばもう今日から3月。
春が近づいているのだな~と感じる今日この頃です。
そして春といえば、明後日の3月3日は桃の節句ですね。
既にお雛様を飾られている方も多いのではないでしょうか?
![](https://yoshizumi.com/wp-content/uploads/2023/03/050301-1.png)
お雛様を見て ふと思い出すのは、幼いころの楽しい雛祭りの思い出・・・
・・ではなく、長年にわたって繰り広げられた母とのバトル。
というのも、私にとってお化けよりも何よりも怖いのが
このお雛様一同なのです。
例にもれず、我が家にも立派な雛人形があったのですが
怖いから出してほしくない私 VS 湿気でダメにしたくないので出したい母 による
熾烈な争いが毎年のように繰り広げられていました。
おそらく、お雛様も肩身の狭い思いだったのではないでしょうか。
ですが毎年のように怖がる私を見て 母も色々と考えてくれたようで、
ある年から、ついに母の手作りお雛様に選手交代となりました。
この手作りお雛様というのが 手のひらサイズの可愛いウサギお雛様で、
当時の私もすぐお気に入りに。
![](https://yoshizumi.com/wp-content/uploads/2023/03/050301-2.jpg)
かくして雛祭りの戦いにも終止符が打たれたのでした・・・
と思いきや、やっぱりお雛様を出さないというわけにもいかず
その後も戦いは続きましたが・・・
元々、お雛様は
海や川に人形を流してお祓いする『流し雛』が由来とされていることから
厄や災いを引き受けてくれる役目があり、
健やかで美しく成長するように という願いが込められたもの。
あの ちょっと怖いお雛様にも
母たちの思いが込められていたのだな…と思うと、
決して怖いものではないのだと感じるようになりました。
(と言いつつも、まだ薄目でしか見ることができませんが…)
そして、想いさえ込められていれば
お雛様はどんな形でも良いのではないかな?と
個人的には思います。
「手作り ひな人形」で調べてみると
色々な可愛いひな人形の作り方が紹介されていました。
折り紙や簡単な工作なら、お子様と一緒に作るのも楽しそうです。
ぜひ、今年はみなさんも
世界に一つだけの”手作りお雛様”を作ってみてくださいね!
今週も最後までお読みいただき ありがとうございました。