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先日、お盆休みに明治村に行ってきました。

私は近代建築が好きで、それなのに一度も行ったことがなくとても楽しみにしていました。

愛知県の国宝犬山城のある（こちらももれなく観光）犬山市の山の中に近代建築を移設した明治村があります。

1-5丁目迄街が形成されていまして、重要文化財がたくさんあり、こんなに一度に見られる環境はなかなかありません！

ですが、単に古くて有名な建築物を移設しているのかと思っていたので、実際は

建築用途がとても様々で、

市庁舎、住宅、病院、郵便局、理髪店、学校、ホテル、演芸場、監獄、裁判所、研究所など本当の街のような感じで、一式の建築が移設されていました。

後は何といっても有名な建築家のフランク・ロイド・ライトの帝国ホテル。

本当にとても楽しみにしていたので、あちこち写真撮影しまくりました。

どこを見てもすべてのデイテールが凝っていてライトらしい建築で久々にテンション上がりまくり、まるで学生気分に戻ったようでした。

ドアノブや照明など近代の建築の節々は本当に美しく今の設計などにも活かせそうなアイデアやデザインがたくさんありました。

もちろん予算や環境などもありますが、今の仕事においても何かしらできることがまだまだあるな、と再認識できましたし、

やはり建築はとても奥深く、意義深いものだなとこの業界に就いて良かったと思いましたが、

明治村に行かれる方は、ぜひ季節のよい時に！（夏は暑すぎます。。。笑）

学生のような気分を思い出し、学びを忘れないようにしたいです。

そんな初心に戻り、またお盆明けもお仕事をしています。