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兵庫県立陶芸美術館
- 日々のこと
こんにちは、吉住工務店スタッフブログへ訪問いただきありがとうございます。
日曜日担当 野村です。
個人的に陶芸が好きなのですが、秋といえば、丹波!おいしいものはもちろん今田町の兵庫県立美術館に行ってきました。
こちら丹波立杭焼の里にあります。
丹波焼は瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯のひとつ。
丹波立杭は、その中心である陶器の産地です。
ちょうどこのエリアも秋に味覚と共に「丹波焼陶器祭り 秋の郷めぐり」をやっていました。
あちこちに黒豆が販売されているのも、この季節の風物詩ですが、
陶芸祭りも見どころの一つといえるのではないでしょうか?
その立杭の郷にひときわ大きな建築物があるのですが、こちらが兵庫県立陶芸美術館。
実は、こちらの美術館が結構お気に入りでして、結構行きます。通っています。
マイセンや古伊万里、北欧の陶器などもさることながら、
今回は「日本工芸会陶芸部会50周年記念展 未来へつなぐ陶芸-伝統工芸のチカラ」
現代の名品がずらり。
古いものはが大好きな私ですが、現代の技法と国宝や名品が美しく、思っていたよりもはるかに素敵な展示でした。
その、美術館、実は弊社の施工した美術館でした。
弊社、住宅のサイトと別になるのですが、実は、結構大規模建築も施工しています。
そんな技術や品質を住宅にもお届けできるのが、弊社の強みでもあります!
食べ物だけでなく、陶芸も、丹波地方の文化や歴史、風土、
そういったものも一緒にお届けできれば良いなと思っています。
ちなみに綺麗などんぶり鉢購入!!
以上、野村でした。