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某企業の初代社長の邸宅跡
- 日々のこと
こんにちは。
吉住工務店スタッフブログへ訪問いただきありがとうございます。
今回は、前回ブログ最後に匂わせていた訪問先についてです。
その訪問先は某企業の初代社長の邸宅跡でした。
きっかけは布引の滝からの帰り道、某企業の創業者宅跡を見つけたことでした。
その創業者宅跡がとても興味深く、なぜ？なぜ？どうして？と深堀することに。
その某企業とは川崎重工業株式会社さんです。
企業ミュージアムであるカワサキミュージアムを訪問したり、
創業者川崎正蔵氏の散逸した珠玉の作品が集った川崎美術館展は二回訪問しました。
深堀していく中
「神戸では、電線を初めて引き込んだ屋敷の名前が電柱に表示されている」
という情報を得、
初代社長松方さんの名前が現在も残っているということで探しに行ってきました＾＾
電柱には「マツカタ」と「ソウラク」の文字
「ソウラク」は元神戸市長・小寺謙吉氏の父であり先代である小寺泰次郎氏の私邸の相楽園
です。
松方邸の跡は現在マンションになっているのですが「マツカタ」の文字を見つけるだけで
ここに住んでいたんだーと想像が膨らんで楽しかったです♪
事実は小説より奇なりですね。
電柱探しのあとは
マンションに挟まれた四宮神社にお参りしたり。
こちらでも小寺健吉さんや松方さんの弟さん？らしき方の名前を見つけて
ワクワクしたり
ステンドグラスが素敵な教会も見つけました。
神戸の街も見どころたくさんで何度訪問してもたのしいですね♪
長いブログに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
