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木材は「炭素の缶詰」
- 家づくりのこと
皆さま こんにちは。
本日担当の大國です。
今日は木材とSDGsについてのお話をさせて頂こうと思います。
皆さま 、「炭素の缶詰」という言葉はご存知でしょうか?
木は成長過程でCO₂を吸収し、伐採されて木材になってからも内部に炭素を固定し続けるため、「炭素の缶詰」と呼ばれているのです!
木造はRC造や鉄骨造と比較して建設時のCO₂排出量が少なく、環境負荷を抑えることができます。
また、森林は「植える→育てる→収穫する→使う」のサイクルによって循環利用できる資源です。
現在、1945年以降に植林された人工林が世界的に伐採期を迎えています。
人工林の管理不足が、山火事や山崩れの原因の1つとなっています。
木材を利用することで、森林を守ることにつながるのです。
木材は調湿効果や防虫効果等でも有名ですが、
家づくりに活用することでSDGsにも貢献できます。
興味を持っていただいた方は、ぜひ木材の利用について調べてみて下さい。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。